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かゆいところの清掃に手が届く「エコジー ecozy RV-EG310B」はシンプルイズザベストな乾湿両用ロボット掃除機

かゆいところの清掃に手が届く「エコジー ecozy RV-EG310B」はシンプルイズザベストな乾湿両用ロボット掃除機

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ecozy RV-EG310B、ロボット掃除機です。

とにかくメーカ間の競争が激化し、ロボット掃除機の巨大化・高機能化が進む今日この頃ですが、正直たくさんの機能はいらないから、お手頃でシンプルなモデルが欲しいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

特に、マンションやアパートの場合は巨大なドックは邪魔になりがちですし、それ故に導入をあきらめている方もおられるかもしれません。

そんな方にぴったりな、ロボット掃除機の必要かつ便利な機能をとにかくうまくチョイスし、コンパクトにギュッとまとめたコスパの高い本製品をご紹介。

本製品の特徴は以下の通り。

  • 7cmの薄型ボディで狭い家具の下なども清掃可能

  • 広い床面積でも余裕でカバーする最大150分間稼働のロングライフバッテリー

  • ゴミを取りこぼさない几帳面な「弓型」走行

  • 僅か55dbの静音モードに対応し仕事中でも気にならずに清掃可能

  • かゆい所に手が届く「スポットモード」や「エッジモード」を搭載

【付属品】

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本製品の付属品は以下の通り。

  • 製品本体

  • 水拭き用タンク

  • 充電ドック

  • リモコン

  • ACアダプター

  • 交換用パーツ(水拭きモップ・フィルター・回転ブラシ)

  • 清掃ブラシ

  • 境界線テープ

  • 単4電池(2個)

  • 取扱説明書

【本体周り】

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本体表面です。

ツヤのある白を基本とした本体カラーはスタイリッシュな印象を受けます。

なお、表面中央下にはメーカであるecozy社のロゴが入っています。

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また、本体表面上部にはWiFiのリンク状況を示すランプと電源ボタン、ドックへの帰還ボタンがあります。ただ、基本的には全ての動作がスマホのアプリ、または付属のリモコンで操作可能ですので、あまり使うことは無いかもしれません。

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本体側面です。

なんとなく近未来感というか、まさに「ロボット感」を感じるデザインになっています。

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続いて、本体正面です。

どうしても中央の太い黒のラインがまず目を引きますが、その下の黒く細いラインも実は重要なパーツです。

ラバー素材のパーツが本製品の前半分を囲うように取り付けられており、壁などに衝突しても本製品への衝撃や傷をしっかりと防止してくれます。

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本体背面です。

背面には、吸引したゴミを溜めるための大型のタンクが取り付けられています。

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次に、本体底面です。

特に一般的なロボット掃除機との大きな違いは感じられませんが、タンク部分はしっかりとした大型のスペースが確保されているようです。

なお、吸引口の左側に見える赤いスイッチは、本体のメイン電源です。

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タンクの後方の窪みに指を入れて引き抜くと、このようにカンタンにタンク部分を本体から取り外すことができます。

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また、タンクはこのようにパカっと大きく開くことができるため、清掃後に溜まったゴミを捨てるのもラクラクな設計になっています。

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さらに、タンクに付属しているフィルターも、このようにパーツを引き起こすことで簡単に交換できるようになっています。

消耗品系の部品を簡単に交換できるのは非常に嬉しい&便利なポイントだと思います。

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そして、こちらが水拭き用のタンクです。

水色の部分がモップになっており、水拭きをしたい時はこちらのタンクに取り換えて使用します。水拭きをしたい時とそうでない時は、タンクごと取り換えて切り替える、というのは見た目にも分かりやすいですし、水拭き用タンクは水を注入する関係上、どうしてもゴミを溜めるタンクの容量が狭くなってしまいます。広いエリアをひとまず吸引清掃したい、という時は吸引専用のタンクを使えば良いですし、理に叶った使い分けができるのも、専用タンクならではの嬉しいポイントです。

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水拭き用タンクは水の注入も簡単で、このようにパッキンを持ち上げれば注入口が現れます。

あとは水道などからゆっくりと溢れないように水を注いであげればOK、というわけです。

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次に、試しに水拭き用のタンクを本体に取り付けてみました。

見た目にも現在水拭き用のタンクが付いていることが非常に分かりやすいですし、モップ部分のみを簡単に取り外して手洗いすることができるもの良いポイントです。さらに、本製品には交換用のモップが一つ付属していますので、片方を洗濯中でも、もう一方を使うことができます。消耗品の販売で稼ぎにいくメーカさんも正直多い中、この辺りもユーザのことを本当によく考えられていると思います。

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そして、こちらが充電ドックです。

非常に大きなステーションタイプの充電ドックを持つ製品も多い中、本当に必要最小限という印象で、潔さ・清々しさを感じます。

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こちらは充電ドック用のACアダプターです。

一方を家庭用コンセントに、もう一方を充電ドックに接続し、あとは充電ドックにロボット掃除機本体を載せれば簡単に充電を開始することができます。

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最後に、リモコンです。

本製品はスマホアプリで全てコントール可能ですが、スマホアプリの設定などが不得意でロボット掃除機の購入を敬遠しておられる方も実は多いのではないでしょうか。

家電にはだいたい付いてくる、昔ながらのこういったリモコンでも操作できるのも嬉しいポイントですし、離れて暮らす両親や祖父母へ贈るのにも向く仕様だと思います。

【使用感】

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まず、充電ドックにACアダプターを接続したところです。

通電すると、写真のように充電ドックの上にあるランプが白く点灯しますので、しっかりと接続されたことが見た目にも分かりやすくなっています。

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続いて、ロボット掃除機の主電源を入れ、本体をドックの上に載せると自動的に充電が始まりました。

また、WiFiのランプが点滅し、ネットワークへの接続待ち状態であることが視覚的に分かりやすく表示されました。

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次に、スマホ上でecozy社の様々な製品を管理する総合管理アプリ(EcozyHome)を起動し、右上のプラスボタンを押すと、自動的に本製品が認識されており、接続ボタンを押してWiFiのパスワードを入力するだけでセットアップが完了しました。

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セットアップの完了後は、掃除機アイコンの下に表示されている三角のボタンを押すか、詳細メニューに遷移して「清掃」ボタンを押すと自動的に清掃が開始されます。

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清掃を開始すると、細かいジグザグのような走行で余さずゴミを吸い取ってくれます。

ロボット掃除機は、直線で部屋の端から端までをズイズイっと清掃し、壁際で少しずつ横にずれてまた直線で端から端までを清掃するといった具合に、「一度通ったところは基本的に清掃しない」というような動きをするモデルも多くあり、結果的に一度目で取りこぼしたゴミは残ったまま、というケースも少なくありません。

しかし、本製品は何度となく違った動きで同じ場所も含めた清掃を行ってくれるため、ほぼ「取りこぼし」がありませんでした。どうしても廉価モデルだからそれなりでしょう、というイメージが先行していたこともあり、これは嬉しい誤算でした。

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また、ロボット掃除機特有の利点として、家具の下の隙間も清掃してくれる、という点が挙げられますが、もちろん本製品もしっかりと家具の下まで清掃してくれます。

かなり細かく清掃してくれるため、家具の下もゴミの取りこぼしがありません。また、本製品は厚みが僅か7cmですので、この写真よりももっともっと狭い隙間であっても、入り込んで清掃してくれます。

ロボット掃除機の中でも、高価なモデルはレーザー照射装置やカメラ部分が本体の上部から飛び出る形になってしまい、そこが「家具にひっかかる」という残念な結果を引き起こすこともありますが、本製品であればそのような心配もありません。

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清掃中は、アプリ上で軌跡などは見えないものの、清掃した面積や清掃時間、バッテリー残量などが確認可能です。

また、意外に便利なのが中央に大きく表示されている一時停止ボタンです。

何かケーブル類などを吸い込みそうになった時など、緊急で停止したい時も中央の大きな「一時停止」ボタンを押せば瞬時に清掃を停止し、また「清掃」ボタンを再度押せばすぐに清掃を再開してくれます。

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さらに、結構便利なのが「エッジ」機能で、アプリ上で「エッジ」ボタンを押すと、部屋の「エッジ」、つまりこのように隅っこをひたすら掃除してくれます。

普段、スティック型の掃除機で掃除をしていても、なかなかスティック型の掃除機では部屋の壁際や隅の掃除が行き届かないものです。そんな場合でも、本製品が隅の清掃だけをうまく補完してくれる、というわけです。これはロボット掃除機のアドバンテージを活かした良い機能だと思います。

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また、写真では全く伝わりませんが、「スポット」モードも便利です。

スマホのアプリから「スポット」ボタンを押すと、その「スポット」、つまり現在ロボット掃除機がある場所の周囲だけをグルグルと回って清掃してくれます。

一定の場所に何かをこぼしてしまい、そこだけをひとまず重点的に清掃して欲しい、というようなシーンにこれで対応できます。

ロボット掃除機はどうしても通常「部屋の全体」を清掃しようとしてしまうため、自分で清掃しなくて良い反面、そういったピンポイントの需要に活用しづらい、という弱点があります。

しかし、この機能をうまく活用すればそういった需要にも対応でき、非常に「かゆいところに手が届く」感がありました。

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なお、もちろん自動的に充電ドックに戻る機能は搭載されていますので、スマホアプリ上や本体のボタン、リモコンなどでドックに戻るボタンを押せば、自動的に帰還して再度充電を開始してくれます。

【使用しての感想・その他】

最初の期待値がそれほど高く無かった、ということもあるかもしれませんが、ふたを開けてみれば良い意味で色々と期待を裏切ってくれる製品でした。

あくまで最近話題、と言えるような派手な特徴を持つ機能は搭載されておらず、基本的にはシンプルな製品でありながらも、かゆいところに手が届く、そんな実直な「ソツの無さ」を感じたところです。

ある意味、今は色んな機能を搭載したロボット掃除機が出回っているものの、遠くない未来には、結局回りまわって、こういったモデルに落ち着くのではないか、という気もします。

もちろんこれで十分かつ万能というわけではなく、部屋の中でも細かく清掃禁止エリアを設定したい、というような方には正直向きませんが、それ以外は価格のお手頃感も相まって、一定の満足感は得られるのではないでしょうか。

特に「寝室のみ」など、特定の一部屋のみを対象にロボット掃除機を導入したい、という方にとっては、機能的にも、お値段的にもちょうど良い製品だと思いますので、手を出しやすい印象です。

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エコジー RV-EG310B

記載先:https://web-price.info/review/ecozy-rv-eg310b.php

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